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2011年7月 9日 (土)

もはやオタクではない !?

オタクはメジャーになり過ぎたと思う。
以前は、オタクといえば少数派で個性的だった。
成績もよくない。運動もできない。モテない。
でもアニメやアイドル、パソコンに関しての知識と情熱は誰にも負けない。
そういう、やや「哀しい」存在だったからこそオタクと呼び得た。

が、今はオタクは徒党を組む。
大手を振って歩いている。
AKB48はただのお手軽なメジャーアイドルになってしまった。
アニメは日本の「文化」になってしまった。
パソコンに詳しいことは「スキル」になってしまった。
オタクの中にはブレイクダンスの名人なんかもいるらしい。
彼らの腹筋は割れているのだとか。

それって、もうオタクでもなんでもなくない?
運動神経が良くてアニメ好きでちょっと人見知りな若者。

むしろ今、オタクと呼べるのは・・・
例えばグレーのタイトスカートに白いシャツなんか着て、俳句なんか読んじゃう17歳とか。
アシンメトリーな赤い髪の毛で全身ジルサンダーで固めている少女とか。
運動も勉強も顔もそこそこ。普通を絵に描いたような青年とか。

そっち?
少数派だから。
なんて勝手に考察してみました。
すいません。
無駄話です。

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