« お気に入りの | トップページ | 『資本主義卒業試験』 »

2011年10月28日 (金)

「福」に憑かれた男

喜多川泰(きたがわやすし)さん著。
学習塾の先生をやりながら、心に響く自己啓発本を執筆している人。
題材は、実際に存在する「本のソムリエ」清水克衛氏だとか。
読むうちに涙がじわっと出てくる。

泣くほどつらい経験をたくさんしたからこそ、人は優しくなれる。
だから、「優しい人になりたい」と望む人には、
そういった経験をできるだけたくさん与えてあげることが
僕たち福の神の役割になるわけです。

うん、そうか。
あのとき福の神さんいたんかな。
そんな風に後から思えることって多いかも。
あのときはかなりしんどかったけど
今思えばすごーく糧になったなって。
ありがとうよ、って。

20111028_115037

|

« お気に入りの | トップページ | 『資本主義卒業試験』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。