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2013年4月23日 (火)

かなしき郊外

新興住宅地の街並みはなぜか寂しい。

歴史がなく画一的だからだろうか。
古い商店街やらそば屋やら、個人商店がないから?
すべては清潔でそこかしこにあるチェーン店。
もちろん、こだわりの店もない。
頑固な床屋もいない。
豪邸もなければ、古い木造家屋もない。

ハウスメーカーができるだけ手間を省いて用意した
パッケージされた一戸建てが所狭しと並ぶ。
人工的で散り一つない道はもちろんコンクリートで
土はどこまでも周到に隠されている。

「売りやすい」という不動産業界の都合のみで、
ファストフードのようにつくりあげられた街並みが、
そこに住む人間の「味」を消し去ってしまいそうだ。

本当はみんなもっとおもしろいのに。
もっと奥深く、思慮深いはずなのに。
街並みなんかに負けないでくれ!

心の中で呟いてみる。

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